Posts Tagged ‘耳鼻咽喉科’

ご来院時マスク着用のお願い

2024-07-04

当院では、皆様に安心してご来院いただけるように、引き続き院内でのマスク着用をお願いしております。

ご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。

GW休診のお知らせ

2024-04-04

2024年4月28日(日)~5月8日(水)まで、休診とさせていただきます。

 

皆様にはご不便、ご迷惑をおかけいたします。

何卒ご了承くださいますようお願いいたします。

年末年始休診のお知らせ 12/29-1/10

2023-12-21

当院は、12月29日(金)~1月10日(水)は休診となります。

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

37.5度以上の発熱症状がある患者様

2023-09-28

【クリニックからのお願い】

 

37.5度以上の発熱があり受診を希望する場合は、まずクリニックにお電話ください。

電話で症状等をお聞きし、受診方法をご案内いたします。

水車橋クリニック▶ ☎ 03-5486-3387

 

当院では感染防止のため、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルス感染症の疑いのある患者様とそれ以外の患者様が極力接触しないよう診察を行っております。

ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

「いびき」「睡眠時無呼吸」が気になっている方

2021-11-11

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断・治療を行っています。

当院では、アプノモニターという携帯型の医療機器を使用した検査を行っています。一度受診していただいた上で、ご利用いただく手続きを行います。保険適応の検査ですので、ご希望の方はお気軽にご受診ください。

【睡眠時無呼吸症候群とは】

睡眠時無呼吸症候群(sleep apnea syndrome: SAS)は、眠気や不眠、倦怠感などの症状により日常生活に様々な障害を引き起こす疾患です。多くは閉塞型睡眠時無呼吸症候群(obstructive sleep apnea syndrome: OSAS)であり、睡眠中に上気道(鼻からのどまでの空気の通り道)が狭窄または閉塞してしまい、血液中の酸素濃度が低下してしまう病態です。最大の要因は肥満ですが、アジア人は顎が小さいという特徴があり、肥満がないOSAS患者も多いとされています。OSASでは睡眠中、頻回に著しい低酸素血症をきたすため、脳も身体も深い睡眠が得られず、その結果、日中の眠気や不注意、疲労をきたします。また高血圧や心血管障害などの合併症についても指摘されています。

【具体的な症状】

OSASに伴う症状としては、以下のようなものがあります。

夜間:不眠、いびき、無呼吸や苦しそうな呼吸、窒息感、中途覚醒、頻尿

日中:起床時頭痛、起床時咽頭乾燥感・咽頭痛、過度の眠気、記憶力・集中力低下、疲労感、倦怠感

【検査・治療について】

まずは症状を伺い、SASが疑われる場合には鼻~のどの気道に狭くなっている部位がないかどうかを確認します。つぎに、ご自宅で携帯型装置による簡易モニター検査を行っていただきます。さらに精査が必要な場合には、専門施設をご紹介させていただきます。

SASと診断された場合の治療デバイスとしては、経鼻的持続陽圧(nasal continuous positive airway pressure: nasal CPAP)装置やマウスピースを使用した治療があります。肥満や喫煙、寝酒の習慣がある方は、日常生活習慣を見直すことも大切です。

*CPAP治療とは

睡眠時に鼻マスクを装着してCPAPと呼ばれる装置から圧力がかかった空気を流し込み、気道を広げます。その結果、症状を改善する効果があります。

2021年5月から毎週木曜日の耳鼻科担当医が矢部由美から矢部はる奈へ変更になりました。

2021-03-30

<自己紹介>
2021年5月より主に毎週木曜の耳鼻咽喉科の診療を担当させていただくことになりました、矢部はる奈と申します。私は今まで医師になってから約20年間、耳鼻咽喉科医として地域の基幹病院や大学病院で診療を行ってまいりました。川崎市立井田病院の診療科長を務めていた際には一般的な耳鼻咽喉科の耳・鼻・のど・めまい疾患全般の診療を行い、慶應義塾大学に在籍していた際には喉頭研究班に所属し、とくに喉頭・音声・嚥下の診療に携わっておりましたので、今後はその専門性も活かして診療していきたいと考えています。まずは地域の皆様に気軽に受診、ご相談いただける身近な存在になることを目指したいと思います。さらに今までの経験を活かして適切に診察を行い、最適な治療につなげ、皆様のより良い生活の質に貢献できるよう努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

<略歴>
 小中高:学習院
 平成14年 東邦大学医学部医学科卒業、慶應義塾大学耳鼻咽喉科入局
 慶應義塾大学病院、さいたま市立病院、日野市立病院、川崎市立井田病院勤務
 令和3年 慶應義塾大学耳鼻咽喉科退局
 同年4月より勤務:耳鼻科・眼科 水車橋クリニック、日本医科大学耳鼻咽喉科、日吉メディカルクリニック勤務

<資格>
 ・耳鼻咽喉科専門医、指導医
 ・気管食道科専門医
 ・補聴器相談医
 ・身体障害者福祉法第15条指定医師

<趣味・スポーツ>
 中高は水泳部、大学はヨット部
 歌舞伎鑑賞、野球観戦

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